
【改訂】今年頂いた購入,録音,編曲のご質問を集約すると、
”結局ドゥドゥクの音域ってどうなの?”
“譜面がある曲を吹くならどこまで演れんの?”でした。
わかる。樽見ももし問う側なら、それは知りたい。
そこで、今年お答えをしてきた内容を
過去に公開していた解説譜面に織り交ぜて。
再度、A4用紙一枚に収め描きしました。
ドゥドゥクへの歴史的 or 感覚的な目線ではなく、
曲の中でどう動けるか、機能しうるのか目線。
温泉で例えるならば、
“効能に関する表記”ではなく、
“成分や湧出量表示”に近いイメージ。
ここに さらに奏法や表現方法など、
ある種の個人的な考え•選択領域を盛り込み始めたら
もうA4用紙一枚では足らなくなるわけです。