2026年1月23日に全国で公開される映画「安楽死特区」の
サウンドトラックにドゥドゥク奏者として
樽見ヤスタカがレコーディング参加しました。

製作総指揮を執る作家・長尾和宏氏 が2019年に初版を発表した小説が原作、
日本映画界を永く牽引された重鎮・高橋伴明監督により彩られた作品です。

一概に括ることはできないデリケートなテーマでもあります。
その原作も読了し、音楽担当の林 祐介 氏の楽曲と旋律にドゥドゥクを乗せて。
物語の重要なポイントでドゥドゥクの音色を配置頂いています。

限られたレコーディング期間の中でも物語を思い浮かべて演奏出来たこと。
そして、ドゥドゥク（または民族楽器）としての「もの珍しさ」を離れて、
”音色そのもの”を作品の感情表現を拡げるために起用頂いたこと
（これが樽見としても最も嬉しいこと。）に改めて感謝を申し上げます。

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