


Webでは何度も見ていた風景。
それを実際にこの目で見てきました。
アルメニアの首都エレバン。ここは、
中心市街地ケントロン地区にある共和国広場。
ホテルやカフェ、レストラン、スーパーにATM…
観光客のライフラインが整う旅の拠点。



昼間も落ち着いた雰囲気が漂うが、特筆すべきは夜の居心地のよさ。
ギラギラにライトアップせず、ポイントに絞ったこの照明センス。
古くから使われてきた建築のモチーフをよく活かしているなと。
エレヴァン市街地の建築。その多くは凝灰岩による薄紅色の石造り。
時代感はあるが、古さは感じない。むしろ心が落ち着く街並み。


街を見渡してすぐ思いました。
極端に高い建造物がほぼ、無い。
エレヴァン市街地の標高は約990m。
だからかな、どことなく空が近い。
それもこの街の魅力の一つではないかと。



人通りも多く、活気に溢れている。
道路交通量も昼夜ひっきりなし。
それでも、いつでもどこか
緩やかな空気が流れている。



コンビニや自販機がほとんど無いアルメニア。
替わって、街中の至る所でドリンクスタンドが
営業している。既製品のお菓子や
ピーナツバター等の加工品を大胆に
コーヒーフレーバー起用したり、アイディア満載。
フルーツジュースも出来合いではなく、
まず果実絞りから丁寧に作ってくれる。
何を飲んでも驚くほど美味しい。



街中に露店のお花屋さんがとても多いことに気づく。
ご自宅用だったり、レストランのテーブル席用とか。
買い求める人々の理由は様々のよう。
店頭に並ぶお花の写真を撮らせてもらっていたら、
「ねぇ、俺たちのことも撮ってよ!」と
言ってくれてパシャリ😊
仲の良いお花屋さんのお兄さん達、いい笑顔。




市街地とアララト山を一望できる
カスケードコンプレックス。
階段数は約500。足が攣りつつ💦
登った先にアララト山👍
スペインからの観光客のお背中が
味わい深く、絶景と一緒に
撮らせてもらいました。
旅が進むにつれ、人との交流の
距離も近くなってゆきます。
第2章へ続きます。
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