
2026年からカヌーンを始めています。
時々、弦が沢山並んだ楽器を弾いていますが、これが「カヌーン」。
ドゥドゥクを知るよりも 更にもっともっと昔。
それこそ、まだDTM×オカリナ のセットで活動をしていた19~20歳位の時期です。
当時、買ったCDに入っていた音色に雷に打たれたように衝撃を受けて心惹かれたのはカヌーンの音色でした。
どこで販売されているのか気になり探して都内を駆けずり回ったこともありました。
こうして改めてカヌーンを迎えて。いま、ソロ編曲を完成させたい曲の筆頭は
アルメニアンミュージックの中の、コミタスによる Shushiki です。
氷のように冷たさと緊張感が漂うこのパート部分が特に好きでしたし、
この曲の質感というか 音の粒の感触はドゥドゥクよりも断然、撥弦楽器が似合う。
そう かねてから思っていました。
ピアノで演奏される楽曲ですが鍵盤楽器の特権では勿体ない一曲と思い、
ゆるいペースでも掘り起こしてみたくなった。それが始めた理由。
樽見がそういう理由で新しい楽器を購入するのはもうこれが最後になります。
実際に手にして音を聴いてみると、カントリーオリジンな楽曲を演るだけに収めておけない普遍的な音色です。
樽見は「人前に出れる腕前になってから人前に出る」という発想があまり解らず、その考えは全く無い方なのですが
それにしても、次に弾く弦を目で追うことにあまりに精一杯な状態。弾いていてこれほど滝汗をかく楽器には初めて会いました。
道のりは長いですが、カヌーンは必ずお披露目をしたい。ですがまずは一人で静かに楽しみたい。
そんな最中にいます。
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